震災から太陽光発電
東北地方太平洋沖地震が発生し、各地域に大きな損害を与え、多くの人の命を失いました。
また、原子力発電所が破損したことにより、エネルギー問題について一人ひとりが考えるようになりました。
これは日本だけではなく、世界的に大きな衝撃を与えたわけですが、今後は太陽光発電のように安全な再生可能なエネルギーで賄っていく必要がある事を再認識させられました。
再生エネルギーという言葉もテレビや新聞で目にすることも多くなったと思いますが、その中でも太陽光発電は一番期待されている発電方法です。
しかし、世の中は再生エネルギーに切り替えることを許しません。
電力会社の存在を無視できないという事なのでしょうが、将来的なことを考えたら抜本的な改革が必要なのではないかと思ってしまいます。
今回の震災を通して、太陽光発電などの再生エネルギーを普及させることが重要であることは誰でも分かることだと思います。
経済的な分野は私の専門外ですので、切り換えることによってどのような問題が起こるかは分かりませんが、仮に問題があったとしても太陽光発電システムなどを全面に押し出すための良い方法を考えて欲しいものです。
エネルギー危機を乗り越える為にも、日本は太陽光発電技術を強化し、世界の最先端を走らなくてはならないと思っています。
太陽光発電と半導体の仕組み
太陽光発電システムに使用されているソーラー電池は、光を電気にかえる仕組みなのですが、太陽光だけではなく蛍光灯などの光も電気にかえることが出来ます。
少し専門的な話をしますが、太陽電池を作る際に半導体という材料を使用しています。
この半導体に光が当たることによって、マイナス電子が動き回れるようにして電気を運ぶのですが、P型半導体とN型半導体があります。
P型の場合はマイナス電子が電気を運ぶのに対し、N型の場合はプラス正孔が電気を運びます。
科学が好きな人でないと面白くない話かもしれませんが、太陽光発電の要となる話なので、覚えておいて損はないと思います。
もう少し分かりやすく説明すると、P型半導体とN型半導体を接合し、両方の半導体に電極を取り付けることによって直流電気が流れ、発電する事ができるわけです。
ちなみに直流電気をそのまま自宅で使用することは出来ません。
日本で使用されているコンセントというのは、交流電気にしか対応していませんし、日本の電化製品も交流電気でしか使用する事が出来ません。
そこで太陽光発電を設置する際に取り付けるパワーコンディショナで直流から交流に変換します。
要するに電化製品が直流に対応できるように作ってくれれば電気を変換する必要もないのですけどね。